って言っても、自分の足で走るんでは無いですよ。
そんなの、とても無理です。
このレース、全長31km。
高低差約500mを2度登り降りします。
しかも、全体の30%くらいが未舗装。
一部分は獣道に近いような山岳路もあります。
私たちは4人で分担して、バイクで先頭のランナーを誘導します。
もちろん、誘導するのは写真のような舗装路のみです。
この写真で、坂の急さが伝わるかなァ?
ハンターカブの2速、アクセルほぼ全開で、ようやく登れるくらいの坂です。
トップランナーは、この坂を駆け上がります。
ホンマに駆け上がるんですよ!1回も歩かずに!!!
この坂道を登り切ったところ、コースの1番高いところがこの「潮見峠」です。
まあ、だいたい見当はつくと思いますが、写真の赤枠のところをズームすると・・・
海が見えるんですね〜
だから潮見峠。
標高約600m。
平坦な道を31km走るのも無理なのに、よくこんな道を走ろうと思うなァ・・・
しかも、明日エントリーしているのは、全国から約500人だそうです。
もう、ビックリですわ。
下見から帰って、バイクの整備です。
チェーンに注油して、遊び調整をして、タイヤの空気圧も確認。
で、気がつきました。
サイドカバーが割れてるやん!!!Σ(゚д゚lll)
新品って、まだ注文したら出て来るのかなァ?
このまま使おうかなァ?
さて、どうしよう・・・
この程度ならプラリペアで直せますよ。
修理の手順は下記の手順です。
1.へこんだ部分を元の位置に戻しす。
2.裏側から割れ目に沿ってX字の溝を作る。
3.溝をプラリペアで埋める。
私はこれでBanditのカウルマウトの割れを直しました。
http://edamas-ya.seesaa.net/article/237142114.html
う〜ん・・・
それでもつかなァ???
常に力のかかるところだし・・・
このまま使ってもいいけど、もしも、もっと割れがひどくなったときに、部品が無いというのも困るよな〜って思って。
もう少し考えてみます。